サカイさん：齋藤さんとこうして美容対談ができる日が来るなんて思ってもみませんでした。しかもそれが、「ズボラ-1グランプリ」があったら満場一致で優勝できるぐらい適当で飽きっぽい私が、唯一愛用し続けているSHUGYOKUのWebサイトで実現できるなんて、こんな贅沢なことがあって良いのでしょうか（笑）。

齋藤さん：ものぐさなら、私も絶対負けない！（笑）。今回の対談に向けて改めてSHUGYOKUの製品をラインでじっくり使ってみたけれど、普段そこまで緻密なケアをしているわけじゃないからこそ効果が出やすかったのか、一品一品のユニークさと手応えの鮮やかさに改めて驚かされたもの（笑）。特に「ブレステーキング ボディーフォーミュラ」なんて、ボディケアを怠りがちだったから、1回の使用でツルツルのもち肌になってびっくり。

サカイさん：私ほどズボラでは決してないと思いますが、めちゃくちゃ共感できます（笑）。心を込めて丁寧に肌を慈しみながらお手入れを……とか書いておきながら、自分は忙しさにかまけてバババッと美容液やオールインワンを塗って死んだように眠るという日も多くて反省ばかり。それでも、その時に使う1品がSHUGYOKUだと、翌朝は肌の調子がむしろ良くなっていたりするんですよね。SHUGYOKUを愛すれば愛するほど、私はますますズボラになっていきそうでいいんだか悪いんだか（笑）。一品一品がとにかく高機能なので、ライン使いでも1品だけでも必ず満足させてくれる、使い勝手の良さが本当にありがたいですよね。

齋藤さん：スキンケアは、化粧水、美容液、クリームを順番通りに使うもの……そういう既成概念を覆し、TAMAKOさんがご自身の膨大な経験をもとに作り上げてきた、“必要なものだけを存分に与える”というオリジナルは本当に素晴らしい。実際使わせて頂くほどに、本当に肌のことを知り尽くし、心から肌のことを考えて作られたものなのだなぁということが、ひしひしと感じられたもの。特にサカイちゃんぐらいのお手入れに迷いが出てくる年齢にとってはツボにはまる感じ、よくわかる。“ようやく出会えた感”が強いのでしょうね。

サカイさん：本当にそうなんです。30歳ぐらいでSHUGYOKUに出会って、その頃からずっと愛用していますが、年々肌にフィットしてきて、42歳の今が一番しっくりきています。最初は良かったのにだんだん合わなくなるものの方が多いと思うのですが、これは逆。最初からいい感じなのに、年々「やっぱりいいわぁ」って思わせられます。大人の肌のことを知り尽くしていないと、こういうものは作れませんよね。

齋藤さん：ということは、SHUGYOKUは今年12周年目になるのね？

サカイさん：そうみたいですね。月日が経つのが早すぎて怖いですよね（笑）。主力アイテムの中身が進化していたり、ラインナップが増えたり、インナーケアも加わったりして、どんどんパワーアップしていますが、齋藤さんは、初めて使った時と今とで印象は変わりましたか？

齋藤さん：黒いボトルになったことも含め、“より濃密で力強く頼もしいスキンケア”という印象が強くなった気がする。それから、他にはないオリジナリティーあふれるユニークなラインナップがなおさら魅力的に感じられるようになった。一品一品の存在感が増し、他では真似のできない物作りへのこだわりが伝わってきて、本当にお見事！

サカイさん：同感です！