美容ライター・サカイナオミのコスメCat’s Eye

願えば叶う!? たるみレスな猫フェイスになる方法


猫狂いの美容ライター・サカイナオミが、猫とSHUGYOKUを強引に結びつけるビューティコラム。第2回のテーマは、エイジングケアの難敵「たるみ」について。シニアになってもずっと美しい「猫の顔」がもつ上向きの美フェイスのひみつ、そして人間がその美にあやかる鍵となる「S-美容アルティメイトセラム」の魅力とは?

サカイナオミさん

美容ライター。美容室勤務、美容ジャーナリスト齋藤薫氏のアシスタントを経て、美容ライターとして独立。「25ans」、「VOGUE GIRL」、「WWDJAPAN」、「fashionsnap.com」など、女性誌やWEB、百貨店媒体、広告、書籍などさまざまなメディアで執筆中。

Instagram:@neonaomineco5

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たるみレスな美フェイスの鍵は、「▲」と「ω」と「アーモンド」!?


私は大の猫好きだが、猫に限らず、犬も鳥もうさぎも海の生きものたちも好きである。


それでも、推しを眺めているときのようにうっとりさせられてしまうのは猫だけ。たぶんそれは、猫という生きものは、生まれながらに持っている美の要素がずば抜けているからだろう。


どんな生きものも、当然私たちと同じように歳をとる。実家の愛犬はもちろん、幼少期に可愛がっていた小鳥やインコでさえも、毛並みのハリやツヤが失われていくので「歳をとったな」とわかる。彼らも表情筋がゆるむのか、若い頃のような溌剌さや精悍さがなくなって、ゆるキャラのようなほわんとした顔つきに変わっていく。それでも、犬や鳥は「逆に可愛いよね」と言われるが、猫は「逆に」じゃなく歳をとってもずっと現役。「正攻法で」でずっと可愛く美しいままなのである。

もちろん、猫にも老化は訪れる。犬や鳥たちと同じように毛艶もなくなる。けれどもまったく老いを感じさせないのは、猫の顔は、下垂していく私たち人間とはまるで真逆のベクトルで構成されているからだと思うのだ。


まず特徴的なのが、ピンと立ちあがった大きなお耳。


猫の顔の形はいろいろで、みんながみんなシャム猫のような逆三角形をしているわけではなく、ペルシャやヒマラヤンのような円形だったり、メインクーンのような四角形もいるので顔のシルエットだけでいえば人間の顔と条件は同じだが、頭のてっぺんに天に向かってそり立つ大きなお耳が2つもついているので、嫌でも視線が上に集まる。猫の耳は加齢とともにたれ下がるということもないので、ずっと上向きのベクトルが働き続けるのだ。

もちろん、スコティッシュフォールドのように垂れ耳の猫もいるが、それでも老いを感じさせないのは、口もとの「ω」でカバーされているから。


耳が垂れていてもほっぺがぽちゃぽちゃしていても、口もとがいつでも「ω」ならば、口角がキュッとと引き上がって見え表情がイキイキと若々しく見える。


また、人間は鼻の下にハリがないと老けて見えるが、猫の「ω」はふっくらしているのもポイントで、我が家の13歳の長男猫の「ω」もずっとぷくぷくしたままだから、老いてもなお可愛らしいのである。


加えて、目尻がキュッと引き上がったアーモンドシェイプのキャットアイも、さらに上向きのベクトルを後押しする。目もと、口もと、フェイスライン、耳の形。見た目の印象を左右するすべての要素において、上へ上へと視線が向くような構造になっているので、猫はずっと老けないのだ。



最強のたるみ対策は、猫の顔を思い浮かべながら「S-美容アルティメイトセラム」でケア!


「美しいシワはあっても、美しいたるみはない」とよく言われる。目尻のシワはチャームポイントになり得ても、たるみはただの老いでしかない。


温存したところで「たるんでて可愛い」と言われることは絶対ないので、なるべく早く手を打たなければならないのだが、たるみはさまざまな要因が絡み合って起こる現象のため、エイジングケアの中でも最も解決が難しい。顔や皮膚の構造を考え、多角的に攻めなければ改善は見込めない。

理想はやはり、たるみとは無縁な猫の顔。強引にでもハッタリでも、あらゆる手を尽くして上向き感を保っていきたい。そのための方法はざっくり3つ。


まずは骨格。骨粗鬆症は体だけでなく顔にも起こる。こめかみやあご、頬、額などの骨のボリュームが失われると、骨という支えを失った顔の筋肉や靭帯、脂肪といった組織が重力に引っ張られて雪崩を起こしたるみが発生してしまう。


こればかりは自力でどうにかするのは難しいので、ヒアルロン酸注入などの美容医療で骨格を整えるのがよさそうだ。

下がった目尻や口もとは、日々のメイクでカバー。リップラインやアイライン、ハイライターなどを駆使して工夫をこらせば、パーツのたるみを目立たなくすることができる。


この2つであらかたきれいは底上げできそうだが、じつは肝心なのはスキンケア。


美容医療も日々のメイクも、土台となる肌のコンディションが整っていないと理想とする仕上がりにはならないからだ。特に美容医療においてはアフターケアをどれだけ頑張れるかで仕上がりのもちが大きく変わってくるというから、日々のスキンケアには、上向き肌を後押ししてくれるようなパワフルなアイテムが絶対に必要だ。

SHUGYOKUはそもそも、大人のエイジング悩みに特化したブランドなので、どのアイテムを選んでも手応えを得られると思うが、たるみ対策として特に推したいのが「S-美容アルティメイトセラム」。人気の「S-美容ジェル」「S-リフト美容オールインワンウォータリークリーム」の多機能部分をいいとこどりし、さらに先端のコンプレックス成分や厳選した植物成分が配合されている頼もしすぎる1本だ。


SHUGYOKUの2大キー成分である「アシュワガンダ」と「オタネニンジン」に、アジア由来の厳選植物成分や体内に存在するグルタチオン、コロイド性金などを結びつけた「ビタミンCコンプレックス」、セラミドをリポソーム化しレチノールを内包したコンプレックスをプラス。


字面を眺めているだけで「なんか効きそう」と期待に胸が膨らむゴリゴリに攻めた処方でありながらも、ベタつきや負担感のないテクスチャーで、うっかりたるみが進行しやすいアゴ下や首もと、デコルテのケアも快適。


顔全体に馴染ませたあと、さらに目尻や口もとなど年齢サインが気になるパーツに重ねづけすると、より猫のようにハリのある上向きの美印象をキープできそうだ。

昨今、美容業界でも注目を集めている「量子力学」では、世界は人が意識することによって物質として確定されることが科学的に証明されている。


「引き寄せの法則」がスピリチュアルやオカルトではないと最近言われるようになったのはこういうことで、意識を明確にしコントロールすることで、望ましい出来事が起こしやすくなるという。


つまり、何事もイメージが大事。同じ美容液を使うにしても、ぼーっとしながら作業的に肌にペタペタのせるのと、「こうなりたい」という理想像を強く想い描きながらスキンケアするのとでは結果は大きく変わってくる。


だからこそ、たるみをなんとかしたいなら猫の顔をイメージ。「S-美容アルティメイトセラム」とともに、天を向く大きなお耳や引き上がった口もと、キリッとしたキャッツアイをイメージしながらケアに励めば、猫のような美フェイスも夢じゃない。


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